只々電験合格を目指す日記

電験3種合格を主体に書いていますが、栃木県の魅力を伝えたり、ミステリー小説についてなども書いていきます。

ホラー小説とかvol.2(残り40日)

同期インピーダンスとパーセントインピーダンスの違いがよくわからない残り40日目。

 

ホラー小説について好きな作家さんのことを書こうと思う。

恒川光太郎さんである。東京生まれであるが、29歳で沖縄へ移住している。

沖縄へ移住し、小説を書くという夢のような生活をおくっている。

夜市で日本ホラー小説大賞を受賞している。

 

ホラーなのかわからないがファンタジーで、どことなく千と千尋の世界を醸し出している。

初読で面白いと思った作品である。

 

その後、読み進め短編が多い中、長編である『雷の季節の終わりに』を読んだが、いい意味でグダグダファンタジーである。別に嫌いではないが、う〜ん長い。

ぶっちゃけると4冊しか読んでいないのだが、その中で特に好きなのは、『秋の牢獄』の中にある『神家没落』である。

 

面白い。世にも奇妙な物語の小説版のようだと思う。な〜んかこんな感じあるなぁと思わせる小説である。

 

恒川さんの作品は基本、ファンタジーで読みながらにして、昔感じた気分をまた味わえるような感じになれる作品ばかりである。感動、楽しい、清々しいを味わいたいのなら読むのをやめるべきである。